先読みコラム一覧

》2012年04月05日
第93回
「団塊世代大量リタイア時代‐ベンチャー投資(エンジェル)クラブで趣味と実益はいかが」

ここに2000年度に関する厚生労働省の統計がある。これをみると同年には何と一般労働者の7.1%が定年退職する。一般労働者は372万人とされていたから、実に1年間で26万4千人の人がリタイアする計算になる。これが団塊世代の大量定年時代到来の姿だ。これら退職者が手にする膨大な退職金は、この超低金利時代とリスクの極めて多い仕組み債的な投資環境と相まって、その行き先が定まっていない。《つづきはこちら》

》2012年03月29日
第92回
「ベンチャー起業への出資リストは企業の顔であり力である‐評価高い中国系の出資」

カリフォルニア州などベンチャー起業が盛んな所では、中国系の人による出資の重要性が注目されている点は意外と知られていない。特に華僑の動きが目を引く。華僑は中華人民共和国や台湾と、居住地のある別の国との二重国籍を持つ中国人で、したがって両国の経済社会とのつながりが深い。《つづきはこちら》

》2012年03月22日
第91回「取得株式数に違い‐最終には“目利き”が決定」

前回、DCF法などでの企業の価値評価は、現在いくら資産があるかなどではなく、企業が将来生み出す利益、キャッシュ・フローの集積にあると述べた。《つづきはこちら》

》2012年03月15日
第90回「株式未公開ベンチャー企業などの株価はどのように算定するのか」

ベンチャー企業から出資を頼まれ将来が有望そうだから投資してみようと思った時に、対象企業の株価を一体どの位に評価していいのか。相手が株式の未公開企業であると非常にむつかしい問題となる。《つづきはこちら》

》2012年03月08日
第89回「震災が契機となった個人資金の流れをみる‐投信、義援金、協同組合」

これからの資金の流れの中核の一つとして「共感」が東日本大震災を契機に大きくクローズアップされていると書いたが、次世代街づくり、そのための製品普及を目指した新しい形式のファンドが勢をのばしている。《つづきはこちら》

》2012年03月01日
第88回「「冠効果」を生かそう‐ますます重要度を増す『ソフト型冠ファウンディング』」

インターネットなどを利用したまったく新しい資金集めのプラットホームとして「クラウド・ファウンディング」が注目を集めている(第87回参照)。ここでの出資のモチベーションは「共感」だが、この共感をさらに増幅させる装置もある。それはささやかながらも著名人や著名企業の参画をリストの中に見出すことである。《つづきはこちら》

》2012年02月24日
第87回「新たな出資プラットフォーム「クラウド・ファウンディング」」

最近、個人投資家の出資意識に異変が生じている。将来に向けた利益獲得への投資ではなく、個人の趣味趣向や社会的視点をベースとした、いわば献金に近い出資が増えている点である。《つづきはこちら》

》2012年02月16日
第86回「災害からニューBiz⑤‐災害で一挙に低開発国レベルになった社会的インフラ」

「貧者から無いカネを絞り取る事業だ」‐前回紹介したマイクロファイナンスについてはこのような批判があった。ソーシャル・ビジネスは、ビジネスとして運用される以上利益を生み出す必要がある。この利益の源が貧者のピンハネというのは怪しからんというわけだ。《つづきはこちら》

》2012年02月10日
第85回「前回への補足 ソーシャル・ビジネスの火付け役「グラミン銀行」」

バングラディシュのグラミン銀行については、貧困対策としたマイクロファイナンス方式を編み出した創立者のムハマド・ユヌス氏が2006年度ノーベル平和賞を受賞したことで広く世界に知られた。《つづきはこちら》

》2012年02月09日
第84回「災害からニューBiz④‐新たな切り札『ソーシャル・ビジネス』」

福島県から新潟県に避難している被災者向けにフリーペーパー『FLIP』が発刊され、自治体などの他に新たな被災者生活関連情報の提供手段として注目されている。《つづきはこちら》