先読みコラム一覧

》2011年01月28日
第33回「求められるEVをシステムとして開発する姿勢」

本年も年初1月に恒例の「インターネプコン・ジャパン」が開催された(「国際カーエレクトロニクス技術展」併催)。インターネプコンは今回で40回を数えるエレクトロニクス関連の集大成的な展示会だが、今回は新たに電気自動車(EV)関連への傾斜を強めているのが注目された。《つづきはこちら》

》2011年01月20日
第32回「積極的な利用を考えたい公的研究機関」

つくば市にある産業技術総合研究所(略称・産総研)では、所内の基礎、応用、実用化の各段階にわたる研究開発のありさまを外部に公開する「オープンラボ」を開催している。昨年10月中旬に催されたオープンラボ2010では3500人以上の来訪者があったという。来訪者の内訳は大部分(88%)が企業で、残りが大学、他の研究機関など。《つづきはこちら》

》2011年01月07日
第31回「高性能・高機能を誰が買うのか?」

1990年代前半、大阪のある大手電機メーカーの幹部と会った時の話だ。最近金曜日の夕刻、関西空港へ抜き打ち的に人事部の要員を派遣しているというのだ。各ゲートに立って、金曜日の業務終了後、急ぎ韓国へ中国へと飛ぼうとする社員に声をかける。《つづきはこちら》

》2010年12月28日
第30回「2010年の回顧―表面化したデジタル・ネットワークの危機」

2010年はデジタル・ネットワーク社会に対して警鐘が打ち鳴らされた年であった。インターネットの進展は、デジタル化された情報を一瞬に世界中に配信、各国のユーザーが情報を共有できることが最大の特徴であった。従来は仲間うちのヒソヒソ話にすぎなかった口コミ情報も、いまやSNSの形で一斉に世界中に流れる。《つづきはこちら》

》2010年12月17日
第29回「“されどメッキ”2Xから1Xへ。微小化する銅配線の主役」

格子状の格子点に人が立っているのだがこの人たちはかなりぐらぐら動き回っている。あなたがこのような状態の中を、人にぶつからずに真っ直ぐ突っ走れる距離はどのくらいだろうか。人にぶつかると通り抜けるスピードは当然遅くなるし、この集団から別の集団へと移る際には、境界ではじき飛ばされる散乱によってスピードは遅くなる。このような状態において、人にぶつからない距離を最も長くするにはどうしたらよいか。いま半導体産業が直面している銅メッキの問題である。《つづきはこちら》

》2010年12月03日
第28回「初めてのアジアのVC協会一堂に会す」

11月、東京・お台場の東京国際交流館で、アジアでは史上初、7カ国・地域のベンチャーキャピタル(VC)協会が一堂に会する『アジアVCネットワーク・フォーラム』(AVCNフォーラム)が開催された。VECも後援するこのフォーラムへの参加は中国、北京、香港、台湾、韓国、それに日本のVC協会で、参会者は2日間で延べ500名を数え、関係者の関心の深さをうかがわせた。《つづきはこちら》

》2010年11月25日
第27回「時代を変える動きに共感、ベンチャー学会」

先日、東京・渋谷で、日本ベンチャー学会(JASVE)の初代会長、清成忠男・現特別顧問(元法政大学総長)の叙勲(瑞宝大綬章)を祝う会が、同学会の設立・運用に寄与のあった20名ばかりの有志で開催された。ベンチャー学会は1987年の設立で、ベンチャー企業および一般企業における企業家活動、アントレプレナーシップに関しての理論・実証・実践にかかわる調査研究とともに、産学協同の推進、企業家活動の支援を進めるのが目的である。《つづきはこちら》

》2010年11月10日
第26回「新たなコミュニケーション・ツールとしてのロボット」

ロボットが新しい形のコミュニケーション手段として登場しようとしている。京都府精華町にある国際電気通信基礎技術研究所(ATR)は、インターネットを通してさまざまな動作を遠隔操作できるほか、携帯電話を着装して遠隔会話もできるという卓上型ロボットを開発した。関連企業のATRロボティクスが来年にも販売に乗り出すという。《つづきはこちら》

》2010年10月28日
第25回「戦略物質レアアース(希土類)資源、特にディスプロシウムの周辺を探る」

レアアース(希土類)の埋蔵量は現時点で、世界で約1億トン。このうち中国が3,600万トンと36%を占める。次いでカザフスタンなど独立共同体が1,900万トン、19%、米国1,300万トン、13%などとなっている。《つづきはこちら》

》2010年10月19日
第24回「ベンチャーに追い風―新たなソフト市場台頭への期待」

ソフトウェア産業を取り巻く環境がここにきて激変している。これまでソフトウェアなどとは余り関連がないと思われていた自動車が、EV(電気自動車)やPHV(プラグインハイブリッド車)へと変身、いまや“ソフトウェアの塊”に化そうとしている。ソフトウェアの良し悪しが車の性能を決める時代といっても過言ではない。《つづきはこちら》