先読みコラム一覧

》2011年04月12日
第43回「再び世界初「外部電源喪失」事故について‐原子力・安全保安院も2台以上非常用電源確保を指示」

本欄第36回の冒頭に、筆者が多摩大学で持つ講座「先端技術論」において、「外部電源喪失」は原子力発電所がもつ最大の弱点と口酸っぱく話していると書き、3重、4重の安全性が必須と指摘した。 《つづきはこちら》

》2011年04月06日
第42回「海の中を流れる大河‐懸念される放射能汚染の国際問題化」

東京電力は3月4日、低レベルの放射能汚染水1万1500tを太平洋に投棄することを決めた。全体でどのくらいの放射性物質が海に流されるかは、低レベルというのみで明らかにされていない。《つづきはこちら》

》2011年04月04日
第41回「異なる損傷ステージの初の同時多発複合事故‐運転停止直後の炉内余熱は熱出力の何と7%」

本欄では、今回の東京電力福島第一原発の事故について、「史上初の外部電源喪失事故」、「残留熱除去系の回復に期待」など事故の本質についていち早く取り上げてきたが、本欄は興味本位の話題の提供が目的ではなく、あくまで客観的な信頼ある資料・データに基づいている。 《つづきはこちら》

》2011年04月01日
第40回「姿を現した黒幕「プルトニウム」―危険な肺への沈着」

福島第一原発では3月15日、正門近くで中性子線を検出との報告があり、やがて土壌からプルトニウムが検出された。 《つづきはこちら》

》2011年03月28日
第39回「災害地内外で活躍する中小・ベンチャー企業―義援金拠出者すべてを掲載する地方紙」

東日本巨大地震では、社会ストックが大幅に失われた。1995年の阪神淡路大震災では、道路、橋梁、護岸、港湾、建築物などで9.9兆円が失われたとされているが、今回の巨大地震ではこれが20兆円以上に達するとの試算もある。 《つづきはこちら》

》2011年03月23日
第38回「放射線障害に「急性」と「晩発性」、「残留熱除去系」の再起動に期待」

今回の東京電力福島第一原子力発電所(原発)の事故で、ヨード131、セシウム137、ストロンチウム90などといった炉心で生成された放射性核種(天然には絶対に存在しない)の生活環境への飛散が問題となっている。 《つづきはこちら》

》2011年03月22日
第37回「絶対に避けなければならない炉心溶融の“最悪のシナリオ”」

東京電力の福島第一原子力発電所での事故。問題なのは炉心溶融に至った後の溶けた燃料棒の挙動である。溶融した燃料棒は、「デブリ」と称される塊となり、自己崩壊熱のため3000℃といった高温体となって動く。 《つづきはこちら》

》2011年03月17日
第36回「史上初、原発の最弱点「外部電源喪失」が主因の大事故 3重、4重の安全性こそ必要なはずなのに-」

「外部電源喪失」…筆者が多摩大学3、4年生を対象にした「最先端技術論」の講義の中で、原子力発電所(原発)でのもっとも恐ろしいリスクとして口を酸っぱくして語っている言葉だ。その恐ろしい事態を原因とした世界で初めての事故が何とわが国で起こってしまった。 《つづきはこちら》

》2011年02月22日
第35回「『2015年問題』と対中国との新たな展開」

最近中国に進出する日本企業の動きに顕著な変化が現れている。中国に新たに設立された現地法人の数をみると、2004年には約550社を数えた法人設立も、2009年には約130社と大幅な減少を見せているが、その中味は大きく変化した日本企業の中国に対するベクトル、さらには中国の国内事情を如実に物語っている。2004年には全体の65%弱を占めていた製造業が、5年後には23%に激減、代わって非製造業の進出が著しくなった。2007年以降、非製造業が製造業を逆転している。《つづきはこちら》

》2011年02月10日
第34回「抜け駆け出願にリサーチ・ノート―共同研究開発の盲点」

勝れた技術をもつ中小企業は少なくないが、製品の実態はその技術をベースとした部品の販売にとどまる。単なる部品であるが故に付加価値を載せるノリシロは少なく、絶えず納入先からの値下げ圧力にさらされる。《つづきはこちら》