ニュースリリース 2017年 リスト

》2017年12月26日
ベンチャー白書2017(ベンチャーニュース特別版) 無償配布

一般財団法人ベンチャーエンタープライズセンター(VEC)では『ベンチャー白書2017 ベンチャーニュース特別版』を取りまとめました。下記から無料でダウンロードできます。

※ベンチャー白書2017から分析編-第四章(ベンチャー企業向けアンケート調査)、付録(政府・関連団体のベンチャー支援)、年表(イベント、大型調達、IPO、時事 )を抜粋したものです。

 

ベンチャー白書2017ベンチャーニュース特別版.pdf

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なお、日本のベンチャーキャピタルの投資動向等については、『ベンチャー白書2017電子版』で解説しています。詳細につきましては、こちらをご参照ください。

》2017年12月07日
ベンチャーキャピタル投資動向調査 (直近四半期 2017年3Q)

VECで四半期ごとに実施しておりますベンチャーキャピタル投資動向調査の2017年
第3四半期(2017年7月~9月)調査の結果がまとまりましたので、ご報告致します。

(さらに…)

》2017年11月17日
「ベンチャー白書2017説明会」VEC市川理事長発表資料(2017.11.8開催)

 

20171108 ベンチャー白書2017説明会.pdf
 

上記のリンクをクリックしてご覧いただけます。

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》2017年11月08日
ベンチャー白書2016(ベンチャービジネスに関する年次報告書)の販売について

2017年11月8日に『ベンチャー白書2017電子版』(日本語)の販売を開始いたしましたが、『ベンチャー白書2016』も引き続き販売しております。

  • 冊子版はAmazonでご購入いただけます    
  • 電子版はVECBASEでご購入いただけます

     ・銀行振込での決済をご希望の場合 → VEC

  ・クレジットカード (VIZA、MASTER、AMEX)での決済をご希望の場合 → BASE

※請求書、領収書が必要な方は、VEC(銀行振込)でご購入願います

    (BASEでは、請求書、領収書を発行いたしません)

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》2017年11月08日
ベンチャー白書2017 ベンチャービジネスに関する年次報告(電子版)

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》2017年09月08日
ベンチャーキャピタル投資動向調査(直近四半期_2017年2Q)

VECで四半期ごとに実施しておりますベンチャーキャピタル投資動向調査の2017年
第2四半期(2017年4月~6月)調査の結果がまとまりましたので、発表致します。

(さらに…)

》2017年08月24日
ベンチャーキャピタル等投資動向調査(2016年度速報)

「2016年度ベンチャーキャピタル等投資動向調査」の速報をVECベンチャーニュース(平成29年第21号)として発行いたします。

(さらに…)

》2017年08月14日
コラム-ふたたびのGTE-

ふたたびのGTE

理事長
市川隆治      

 

 今年も(一社)カピオンエデュケーションズ主催のGTE2017 (Global Technology Entrepreneur 2017) が7月31日~8月4日、和歌山で開催された。

 昨年第1回目の感想は「ベンチャー白書2016」I-141ページの「学び方革命」に記しているので参照されたい。

 今年は少しバージョンアップし、昨年の3日間を5日間にのばし、3社ほど地元企業の視察を試みた。また、ジャストン先生の教え子の中でもとびきり優秀な生徒ふたりに来てもらい、日本人生徒とチームを作ってもらった。彼らは3年間にわたりジャストン先生の情熱あふれる授業を受け続けてきただけあって、日本人生徒とのギャップはあまりにも大きかった。ちなみにふたりの生徒の家庭環境が親が起業家というのもシリコンバレーならではの現象ではあった。日本人生徒の方は早口の英語と学習する内容が初めてということもあり、最初はガチガチに固まり、スタッフが日本語に通訳しても日本語ですら受け答えができない状態であった。日本の教育が自分の意見を人前で披露する訓練をしていないところからくる日米のギャップをまざまざと見せつけられた。日本人生徒のうちふたりは昨年も参加したリピーターであり、彼らは昨年よりは理解ができたと感想を述べていた。

 そのような緊張感をほぐすのに繰り出したのは昨年もあったが、体を使い、かつ、戦略がないと勝ち残れないゲームである。昨年よりもゲームの数は多かった。例えば、椅子に乗り、足を床に着けずに移動して部屋を出るというゲーム。その間一言もしゃべってはいけない。そうすると体重移動により椅子を少しずつガタガタと進めようとするが、あるときわざと余計に置いてある椅子を見つけた生徒がその椅子を持ち上げて自分の前に置き、スタスタとその椅子の上を歩いていき、空いた椅子を持ち上げて自分の前に置き、その繰り返しで容易に部屋を出ることができた。これはコミュニケーションと共同作業がいかに重要かを体験させるゲームであった。

 肝心のビジネスモデルについては、まずチームの中でビジネスモデルのアイデアを出させる。各チーム3~4個のアイデアが出たが、それぞれについて生徒同志で徹底的に討論し、一つに収斂させていく。先生はあくまでアドバイスをするだけで、どのアイデアにするかは生徒次第である。

 収斂したビジネスモデルについてプレゼンテーションするパワーポイントを作成するとリハーサルが何回も繰り返される。リハーサルの後のジャストン先生のアドバイスは実に細かいが、しかし、なるほどと唸らせるものばかりであった。曰く、アイコンタクトは重要で、審査員の目を見なさい。曰く、色使いが悪い(例えば黄色に白抜きの文字)と文字が目立たないので、色を変え、フォントサイズも大きくしなさい。曰く、しゃべり方は暗記の棒読みでなく、聴衆のエモーションに訴え、情熱を感じさせなさい。曰く、各チームメンバーのしゃべる時間がバランスが取れるように調整しなさい。曰く、例に挙げる人物が3人とも白人男性ではバランスが悪いので女性を入れなさい。曰く、プレゼンテーションの最後にチーム全員でキャッチフレーズを合唱したらどうか。

 このように10枚のスライド1枚1枚について厳しくコメントが飛ぶ。なるほどこのようにしてプレゼンテーションが完成していくのかと感心した。

 日本にいながらにして本場シリコンバレーの現役の高校教師からシリコンバレー流の起業家教育を受けられるGTEは今後とも継続していくべきであるし、それによって日本のスタートアップのレベルが向上し、起業家不足の汚名を返上できれば支援しているVECとしても本望である。

 

 最終日のプレゼンテーションが終了してから、ジャストン先生から一冊の本を勧められた-『SPRINT 最速仕事術』ダイヤモンド社刊の和訳版である。これはグーグルベンチャーで開発された、5日間でプロトタイプ作りや顧客による評価も終えてしまうという、文字通り短距離走のような最速の仕事のやり方である。人数は7人以内にしぼり、必ず意思決定者を入れる、5日間は他の仕事はシャットアウトし、スマホでの連絡は休憩時間のみ認める、等々。これをやっておけば無駄な投資を避けることができるという。スタートアップはスピードが命というが、これがその具体的なやり方なのである。ジャストン先生によれば、リアルなビジネスと生徒の学習訓練との違いはあるものの、5日間ですべてを終えるという点ではGTEもよく似ているということである。日本でも技術系ベンチャービジネスのスピードアップにもこんな手法を採用してみたらどうだろうかと思う。来年以降もGTEのSPRINTは走り続ける。

 

》2017年07月24日
コラム-アジアの勃興-

アジアの勃興

理事長
市川隆治      

 

 7月19日に日本アセアンセンターでリブライト・パートナーズ(株)蛯原健代表取締役のプレゼンテーションを拝聴した。同氏の話を聴いたのは2回目であるが、毎回アジアのスタートアップの力強い息吹を感じる。シンガポールに居を構える同氏の内側からの見方は大変参考になる。私自身シンガポール、インド、タイ、台湾には出張ベースで訪問したことがあるが、それでは見出せない生の現地事情は是非多くの人たちに共有してほしいと思い、今回同氏の了承を得て、その概要を私の印象のままに記すこととした。

 

1.Leapfrog
 リアルな小売店舗を飛び越えていきなりeCommerceに、銀行やクレジットカードを飛び越えていきなり電子マネーやビットコインに、というように蛙がピョンピョン飛ぶのになぞらえた経済現象の飛び級をLeapfrogという言い方を現地では盛んにしているという。日本では小売業界が現存するためにeCommerceがなかなか浸透しないのに、アジア諸国では小売店舗網を整備することなく、いきなりeCommerceが発達している。

 

2.スマートフォンの普及
 それを支えるのがスマホの普及であるが、中国のスマホ人口は既に米国の3倍になっている。今後大きくそれに近づいていくであろう国がインドということである。折しもインドのモディ政権は「Digital India政策」を推進しており、大胆な高額紙幣の廃止政策とも相まってスマホによる支払システムは急速に伸びているとのことである。

 

3.インターネット内からインターネット外へ
 世界のトップ10未上場企業を分析すると、かつてはすべてインターネット内のビジネスであったが、今は車を使うUberや、住宅をホテルとして使うAirbnbのように、ネットとそれ以外の要素を組み合わせた「インターネット外」のビジネスが多くなってきているという。この点ではネットビジネス(SNS、ゲーム、メディア、情報通信等)で遅れを取ってしまった日本企業にも、得意とする物流、医療、ロボット等をネットと組み合わせたビジネスモデル(例えば遠隔医療)とすることでチャンスを見出せる可能性があるのではないかということである。かつては学生のプログラマーであれば起業して成功できたが、今は技術をもったベテランでないと成功は難しくなってきている。

 

4.Americanizationからアジアシフトへ
 ユニコーンの企業価値ベースで、依然として米国が55%を占めるものの、中国29%、インド6%をはじめとして、アジア全体では38%を占めている(CB Insights, 2016.8.23)。今後スマホ人口の急速な拡大が見込めるインドには熱い視線が集まる。ちなみに、ユニコーン起業家の属性をみてみると、中国では理系出身者が多いのに比べASEAN諸国や日本では文系出身者が多いという特徴があるそうである。

 

5.安価な賃金目当てから市場としての価値
 これまでアジア諸国は安価な賃金のため、世界の工場との位置づけであったが、徐々に賃金水準も上がり、むしろ現地で生産した製品を人口の多い現地で消費する、「地産地消」という考え方に切り替えるべきではないかということである。ちなみに生産にはロボットが活躍する時代で、安価な賃金という価値は終焉を迎えたとのこと。

 

6.資金供給元
 ASEAN諸国におけるリスクマネー供給元は政府系、民間ファンド、エンジェルを含めシンガポールマネーということになるが、最近は圧倒的な規模を背景に中国の2巨頭、Tencent及びAlibaba Groupの資本が飽和状態にある中国市場から更なる成長を求めて急速に中国以外のアジア諸国に進出しているということである。

 

7.テック系のイノベーションの源泉
 シンガポールのA*Start (Agency for Science, Technology and Research) 及びインドのインド工科大学 (IIT) には新たなイノベーションが期待できるとのことである。特にインドは世界最大のIT人材輩出国であり、既に米国の著名なスタートアップ企業幹部にインド系の人材が名を連ねており、米国との活発な人材移動も見られ、「インド・マフィア化」現象とも称される状況となっているということである。

 

》2017年06月05日
ベンチャーキャピタル投資動向調査(直近四半期_2017年1Q)

VECで四半期ごとに実施しておりますベンチャーキャピタル投資動向調査の2017年
第1四半期(2017年1月~3月)調査の結果がまとまりましたので、発表致します。

(さらに…)